ベイクドモチョチョとは、あんこがはいったある和菓子の名称。
そもそもベイクドモチョチョの由来や発祥はどこか?元ネタがあるのか?
気になったので調査しました!
私は今川焼と呼んでいたあの和菓子。
次からはベイクドモチョチョと呼んでしまいそうです。
- ベイクドモチョチョの由来は?
- ベイクドモチョチョの元ネタや発祥はどこ?
- ベイクドモチョチョの地域ごとの呼び名
それでは早速本題です。
ベイクドモチョチョの由来は?
ベイクドモチョチョの名前の由来は、不明です。
ベイクドは焼いたという英語で間違いなさそうですが、モチョチョに関して由来は不明。
ネット上には「餅」「チョコ」などの声があります。
触感がもちもちしていることから「餅」を連想したのかもしれませんが、ベイクドモチョチョの生地は餅ではなく小麦粉などが原料。
中に入っているのも「あんこ」で「チョコ」ではありません。
チョコが入ったベイクドモチョチョもあるので、焼いたモチモチした生地にチョコが入った和菓子というのが由来かもしれません。
が、ベイクドモチョチョの由来の真相は不明です。
ベイクドモチョチョ元ネタや発祥はどこ?
ベイクドモチョチョが発祥したのは2021年6月。
ベイクドモチョチョの元ネタは、インターネットの匿名掲示板。
あんこが入った和菓子の写真とともに”これの名前は”と投稿したところ、回答の一つに「ベイクドモチョチョ」が。
その後ベイクドモチョチョの発祥に伴い「大判焼き・二重焼き・回転焼き・おやき・御座候・今川焼など呼び名大戦争に新たな勢力が発見され困惑する界隈」と話題になりました。
ベイクドモチョチョの元ネタはインターネットの匿名掲示板。
ベイクドモチョチョが発祥したのは2021年6月、あるユーザーからの回答からでした。
ベイクドモチョチョ地域による呼び名
ベイクドモチョチョは地域によって呼び名が様々です。
一番多い呼び名は「大判焼き」次に「今川焼き」。この2つの呼び名が一番多い割合を占めます。
北海道や東北などでは「おやき」
大阪や九州などでは「回転焼き」
→生地を回転させながら焼くことに由来
西日本では「太鼓まん」
→和菓子の形に由来
広島では「二重焼き」
→別々に焼いた記事を重ねて作る、作り方に由来
兵庫や大阪などで「御座候」
→店名に由来
千葉や福島などでは「きんつば」
作り方や見た目など様々なことが由来し、地域によって呼び名が異なっています。
呼び名が多く混乱してしまうこの和菓子をめぐって「ベイクドモチョチョで統一したら」との意見が。
2021年6月に呼び名が発祥した「ベイクドモチョチョ」。
その後何度も、ネット上で話題になっています。
「ベイクドモチョチョ」の名前も少しずつ全国に浸透しているのではないでしょうか。
まとめ
今回は「ベイクドモチョチョの由来は?元ネタや発祥はどこかを調査!」と題して、ベイクドモチョチョとは?由来や元ネタ、発祥はどこか調査しました。
ベイクドモチョチョの名前の由来は、『ベイクド=焼いた、モチョチョ=不明』。
発祥は2021年6月、インターネットの匿名掲示板が元ネタとなっています。
全国で呼び名が数多く存在する和菓子のため、ベイクドモチョチョで統一したらいいじゃないかとの声も上がっています。
おいしくて全国で愛されている和菓子「ベイクドモチョチョ」については以上です。
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。