カラスを食べる地域があるのをご存じですか?
害鳥の代表として、たびたび問題になり厄介なカラス。
実はとてもおいしく、フランスでは高級食材として扱われています。
日本でも昔からカラスを食べる地域があります。
その地域では戦後からカラスを食べる文化がありました。
今回まとめた内容は
- カラスを食べる地域はどこ?
- 関ジャニもカラスを食べる
- カラス料理を食べることができる店(大阪・東京)
なんと、関ジャニメンバーもカラスを食べたことがあるんです!
カラスを食べるなんて信じられないけど、昔からカラスを食べる文化は日本にも存在していました。
カラスを食べる地域はどこ?
カラスを食べる日本の地域は、茨城県や長野県の一部地域です。
長野県の一部地域では「ろうそく焼き」というカラスの肉を使った焼き鳥の”つくね”のような料理でカラスを食べるようです。
茨城県の一部地域では生でもカラスを食べる文化もあるようですが、ジビエの生食は命の危険も伴うためやめたほうがよいと注意喚起されています。
日本以外の地域でも、中国や韓国ではカラスを食べる文化があります。
フランスでは高級食材として扱われているほど。
高級食材といえば、ツバメの巣(羽毛や塵埃をツバメの唾液で固めたもの)も理解できないけど、高級食材を食べるような方にはカラスも口に合うのかもしれませんね。
カラスを食べるというだけで、信じられないと思ってしまいますが地域によっては昔からある大切な文化なんですね。
関ジャニもカラスを食べる
関ジャニメンバーもカラスを食べる番組をしていました。
2020年4月に放送された「関ジャニ∞クロニクルF」の番組でカラスを食べる企画が。
実際にカラスを食べる関ジャニメンバーは横山くんと大倉くんの2人。
大倉くんはカラスが苦手のようでした。
横山くんは「めちゃくちゃうまい!」「ただ思っている3倍硬い」と、カラスの肉をおいしそうに食べていました。
カラスは野生鳥獣のため、ジビエに該当します。
ジビエ料理と言えば「獣くさい」「硬い」というイメージがあります。
実際にカラスを食べた方の感想をネット上で調べたところ
- 硬い
- 獣くさくはない
という声が多くありました。
関ジャニ横山くんや、ネット上の声によるとカラスはおいしく食べることができるようですね。
しかし、やはりカラスの『カラス=害鳥』などのネガティブなイメージから拒絶反応して、おいしいと感じない食べたくないと感じる人の方が多いようです。
まとめ
今回は「カラスを食べる地域はどこ?関ジャニも食べた究極のジビエ!」と題して、日本でカラスを食べる文化のある地域はどこか調査しました。
日本では、茨城県や長野県の一部地域で戦後からカラスを食べる文化がありました。
フランスでは高級食材として扱われるカラスは、獣臭さもあまりなく硬いけどおいしいようです。
関ジャニメンバーもカラスを食べると「おいしい」という感想。
とはいえ、なかなか食べたいとは思えない意見の方が世の中には多く存在しますが。
いずれ当たり前にカラスを食べるようになる時もくるのでしょうか?
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。